中学受験する子とかその親もちょっと聞いて欲しいねんけど、
時間と速さの距離の関係は最初はよくわからんと思う。
(速さ)×(時間)=(距離)
(距離)÷(速さ)=(時間)
(距離)÷(時間)=(速さ)
これだけ組み合わせがあるからな。
だからそこで、はじきって言う計算する方法があって絵で覚えるのには一つの賢い方法やとは思う。
最初に覚えるのに凄くええやろうしな
でもなこれは

は、じ、き
の書く順番を間違えたら終わりなんや。
ほんまどれやねんって話しや。
そこで、はじきの次のステージとしてぜひ覚えて欲しいのは
縦が速さ、横が時間の長方形の面積が距離

って覚えて欲しいねん。
まあ
「距離は面積や!」
とさえ言うだけで後は縦と横を速さと時間にすればいいから、この図は覚えられると思う。
距離は面積や!
それだけです。
距離は面積や!
それだけなわけや。
距離は面積や!
ほんまそれだけやねん。
距離は…
もうええわ!って今しばかれそうになった。
それでこの覚え方の素晴らしいとこは、距離は面積って覚えた人は高校に入って大学に行って物理を学んだりするとかなりスムーズに理解出来て他の人と差が出てくるねん。
ここからはちょっと数式が高校レベルやから、またマニアックなお兄さんがなんか言うてるな思って欲しいねんけど距離は面積って言うイメージがわかってると

x=∫(t1,t2)v(t)dt
と言うように速度vを時刻tで積分すると位置xになるって言う式が当たり前に感じるねん。
だから、将来のためにも
「距離は面積や!」
って覚えたってくれ。
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