センター試験の勉強で大切なことは
○実力は二次試験の勉強でつける
○センター試験の過去問を必ずやる。
○マーク模試で時間配分や雰囲気に慣れる
○模試とセンター試験は全然違う
です。
これは一応数学のことについて書いてますが他の教科にも参考になるかもしれません。
センター試験でしか数学を受けないと言う場合はまた別かもしれませんが、基本は二次試験の勉強でセンター試験の勉強はカバーします。
センター試験で使うような定理、公式や解法は二次試験の勉強をしていれば網羅されます。
やはり難関大学ほど二次試験の配点は大きいので二次試験の勉強がしっかり出来てるかが大きく影響するので余りセンター試験には時間がさけません。
普通に二次試験の勉強をしていればだいたい実力としては大丈夫です。
後は大切なことはセンター試験の過去問をやることです。
最初は数学が得意なはずなのに過去問をやってみたら点数がとれないこともありますが、まだ慣れていないだけって開きなおりましょう。
悩むことはありません。
純粋な学力とはまた少し別の力を要求されているだけです。
不器用な性格とかそういうのもたぶん関係あります。
だからセンター試験は苦手とか言わず、過去問をやりまくって研究することが一番重要です。
常識で考えてみたら解けたりとか色々とわかってくると思います。
反対に研究してコツを掴めば実力以上の結果も出るかもしれません。
マーク模試では時間配分やマークの塗方を練習するもんだと思ってください。
マーク模試でこの1問に拘ったから失敗したとか、
この問題は分かっていたのにとか、
マーク欄が一個ずれていた、
問題の量が多すぎるとか、
色々失敗をすることで、全体を見通して解ける問題からやる戦略をたてたりとか、時間配分の感覚を掴んだりとかしてください。
注意しなければならないのは、センター試験と模試では問題の質に大きく差があります。
業者が大量に作らなければならないマーク模試と、一年に一つ大学教員が400人くらいで作った試験では当然大きく違います。
マーク模試では出来ていたのにセンター試験は出来なかったとか、マーク模試はいまいちだったけど何故かセンター試験は出来たって言うことはよくあります。
だからセンター試験は過去問をやって研究することが大切なので必ず過去問やるようにしてください。
2次試験の勉強でセンター試験には時間があまりさけませんが、足切りされたり大きく失敗してしまったら意味がありません。
きっちり過去問をやって研究して練習をやっておくと良いと思います。
センター試験の過去問の解説
勉強方法
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